姉ちゃんの部屋から盗聴器が発見されたっす(笑) - 3 | Amorous[アマラス] - 官能小説投稿

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作者:管理人

135 :弟っす ◆BROmQ.IFCE :03/03/01 00:22 ID:QKYNxFsc
ちなみに、姉ちゃんのファーストキスの相手は俺だそうです(笑)
いつだったか誰かがスレで言ってましたけど、寝ている俺は姉ちゃんに
キスされていたみたいです(笑)
結構俺はショックだったんですけど、
「別にいいじゃんキスくらいよぉ。減るもんじゃあるまいしよぉ」
って姉ちゃん開き直ってました…。
でも姉ちゃんは結構色んなことを考えて寝ている俺にキスしたみたいでした。
キスしたのは俺とHさんが付き合いだした頃だそうです。
サヨナラの意味を込めてキスしたんだそうです。その話聞いたとき
俺は姉ちゃんが可哀想で泣きそうになりました。姉ちゃんは笑ってましたけどね。

214 :弟っす ◆BROmQ.IFCE :03/03/01 02:17 ID:ODJ5ZbUM
なんでチョコくれなくなったのか聞いたわけっす。そしたら、姉ちゃんは
「だって、一生懸命作ったのにあんな風に言われて傷ついたんだもん」
って言われました。
「あんな風」ってのは昔書いたあのエピソードを指すわけですが
もはや何番目のスレのどこら辺かもわからないっすね…。
でも、それは冗談で、姉ちゃんは傷ついたってことはなかったみたいです。
自分で食べてみたけどやっぱり甘すぎたかも、って言ってました。
ちょうどその頃は、チョコとか作って誰かにあげたい時期だったんだそうです。
でも、無意識のうちに弟のために一生懸命作ってしまった自分がちょっぴり
恥ずかしくもあったみたいなんです。
そりゃ、普通は好きな人にチョコあげるイベントですからね。当時の姉ちゃんは
自分でも戸惑ったみたいですよ、「なんで弟に一生懸命作ってんだろう?」ってね。
そんなこんなで、翌年からは作るのは止めたんだそうです。
「でも本当はチョコあげたいんだぁ…」
って恥ずかしそうに言われたので、
「来年からはちょうだいね、甘すぎても文句言わないからさ」
って言っておきました。
あー、コレはなんだか書いてて恥ずかしいっすね。

256 :弟っす ◆BROmQ.IFCE :03/03/01 21:41 ID:VGWTkNTU
本日は姉ちゃんと買い物ついでにドライブなんてしてみたっす。
途中で雨が降ってきたので、暗くならないうちに帰ってきましたけど。

ちょっとラブホの看板なんかボォーと見ていたら
「入りたい?」って姉ちゃんに言われてしまいました。
確かに入りたいなぁとは思っていましたけど、一生懸命
お金貯めている途中ですしね、エッチするためにそのお金
使うのも気が引けたので、ヤメにしました。
ホントは入りたいどころか入れたいっす!(笑)
挑発なんて言葉はまったく当てはまらないっすね。
姉ちゃんは本当に普通に聞いてる感じでした。キョトンとしてました。
で、俺がヤメとくよって言うと
「○っちゃんのそういうガツガツしてないところ好き」
って言ってました。
どういうわけか、俺がエッチしてー、させてくれー、みたいな
感じじゃないところが姉ちゃんはお気に入りみたいです。
いや、心ではしたくてしたくてしょーがない俺なんですけどね…。

このあいだ友達に酒飲んでるから来いよなんて電話をもらい、
久しぶりに居酒屋なるものに行ってみたんです。
そしたら男3人女4人とメンバーが揃ってて、明らかに合コン
だったんですね。俺はおそらく、1人足りなくなってしまった
男の代打で呼ばれたのだと一見して分かる状態でした。
姉ちゃんに帰り迎えにきてって言ってたんですよね。
そんなに遅くなるつもりなかったから。でも時間経つの忘れてしまって
気付いたら携帯に「もう寝るからね」って姉ちゃんからメル来てました。
その頃ちょうど、女の子2人は俺の友達にお持ち帰りされるのが決定
って感じでした。残りの女の子の動向が気になり、まだその場に留まって
いたかった俺は姉ちゃんのメル無視しちゃいました。
けっこう合コン慣れしてる子達だったのかなぁ、当たり前みたいに
友達のアパートとかにお泊り決定しちゃってました。
姉ちゃんがあんなんだったら嫌だなぁーって心の底から思いましたね。
で俺は、最後はあっさりと、明日バイトだから帰るね、なんて言いながら
逃げるようにして帰ってきました。

家に帰り着くと、家中の電気が消えてて、姉ちゃんは
絶対に寝てるなぁって感じでした。
俺は部屋に行くより先にシャワーを浴び、なんとなく姉ちゃんの
寝ているベッドに潜り込むのを楽しみにしていました…。
酔ってたんです。
階段を昇り自分の部屋に辿りつくのに、なんとなく忍び足で
歩いてしまう自分にドキドキしました。
音を立てないようにとドアをコッソリ開けると、姉ちゃん普通に
起きてました…。しょぼーん。
「おせーよ。帰ってくるのも遅いけど、帰ってきてから部屋まで来るのもおせーよ」
ってキレ気味で怒られました。
酔ってた勢いで姉ちゃんのメル無視してしまってましたが、一気に酔いが醒めた
気がしましたね、姉ちゃんは怒ってるんだけど悲しそうな感じだったから…。
でも素直じゃない俺は、
「起きてるんだったら迎え行こうか?とか電話くれればいいのに…」
とかなんとかって逆ギレですよ、本当に嫌な弟っすね。
そこからさっさと寝ればいいのに、部屋の電気消して真っ暗闇の中
ベッドの上とソファーの上で言い争いです。本当に馬鹿な姉弟っすね。

一通りお互いに文句言い終わり、静けさが戻りました。
さっきまではベッドに潜り込むの楽しみにしてた俺なのに
ソファーの上で1人寂しく寝ようとしている自分が惨めでした。
姉ちゃん寝ちゃったのかなぁ、湯たんぽこっち来いって言ってくれないかなぁ、
って思ってました。はい、基本的にヘタレなんで…。(笑)
「湯たんぽそっちに行っちゃだめですか?」
なんて超カコワルイセリフを口にするまで、そう時間はかからなかった…(恥)
姉ちゃんは優しい口調で「いいですよ」って言ってくれたので嬉しかったです。
で、ベッドの中で
「まったくもう、素直じゃない湯たんぽなんだから…」
とかってしばらくの間からかわれてました。
からかわれながらも、ちょこっと出来心で、
「いつまでも俺が大人しく湯たんぽのままでいると思うなよ?」
って言いながら、姉ちゃんの両手をちょっと強めに押さえつけ、
「ヤラセロー」って口走ってみました。
そりゃまぁ、冗談っぽくですけどね。
冗談っぽく言ってみたとはいえ、俺は超ドキドキしてたっすよ。
それなのに姉ちゃんは平然と、
「かっこいいんじゃーん。もう一回言ってみてぇ」
とおっしゃいました…。
それから何度も何度も、
「イツマデモオレガオトナシクユタンポノママデイルトオモウナヨ? ヤラセロー」
というセリフを言わされました…(泣)
で、その日は朝までベッドで色々話をしました。
話だけではなく、その日は「特別な日」ともなりました。
エッチした後に姉ちゃんが「ヤラレチャッタ」って言ったのが面白かったっす。

そのときはエッチについていっぱい話しましたね。
興味深かったのが、中学くらいの時に一緒に風呂入ってて勃起してしまい
恥ずかしそうにしている俺が可愛いくてしかたなかったという話っすね。
姉ちゃんもその頃、男の体に興味持ち始める年頃だったみたいで、
勃起している俺のチンチンが気になって気になってしかたなかったそうです。
洗ってあげるって言って、ジロジロ観察したことがあったそうなんですが、
俺はまったく覚えてません。それだけ俺はガキだったということかもですねぇ。
「実際エッチしちゃったことに関してはどう思ってんの?」
って質問もぶつけてみましたよ。
姉ちゃんは「いけないことだ」とは思いたくないなぁって言ってました。
堂々と人に言えるような事ではないけど、恥ずかしいことだなんて
思ったことはないそうです。「基本的には嬉しい」って言ってくれました。

姉ちゃんはこれから俺とどうこうなろうだなんて考えてないみたいです。
「お姉ちゃんは○っちゃんのこと大好きだけど、束縛しようとかそんな
 つもりはないんだよ。他の女の子を好きになったりするのが当たり前なんだからね」
って言ってました。
「でも、そうなったら姉ちゃん悲しくないの?嫌じゃないの?」
って聞いたら、
「悲しいけど我慢できるもん。我慢してきたもん…」
って泣き出しそうな表情でした。
「そのときに考えるよ…」
って姉ちゃんは黙り込んでしまいました。
「そのとき」なんてたぶん一生来ないよ、俺はもう他の人なんて
好きにならないよって言ってあげたかったけど、姉ちゃんにはそれ以上
余計な事考えさせたくなかったので、とりあえず頭なでなでしておきました。

「ひとりエッチしたことある?」って質問に対しては
「え~恥ずかしくてそんなの言えないよぉー」
ってアホな答えでした。
「つーか、それってしたことあるってバレバレなんだけど?」
って突っ込んでおきましたが、
「うん」
って笑ってました。
何回か挑戦してみたんだけど、全然気持ちよくなかったそうです。
「今度してるとこ見せてくれー」
って言ったら、
「絶対イヤダっ」
って強く拒否されました。
こんなに強く拒絶する姉ちゃんは初めてだったのでビックリしました。
どんな格好でひとりエッチしたのか根掘り葉掘り聞きましたが、
あんまり教えてくれませんでした。
姉ちゃん、なんかやり方間違ってたんじゃないかと心配です…(笑)
あ、そうそう、初めて口でしてもらったときに俺はいきなり
イッてしまいまして姉ちゃんは飲んじゃったわけなんですけど、
それに関しても聞いてみたっすよ。
ダイレクトに「なんで精子飲んじゃったの?」って(笑)
なんで飲んだかよりも、なんでいきなり口でしてくれる気に
なったのかのほうが俺は不思議に思ってたんですよね。
姉ちゃんが言うには、
「なんとなくしてあげたくなっちゃった」のだそうです。
「でも今考えると、してあげたかったのではなく、してみたかった」
のかもだそうです。意外に俺の姉ちゃんって…エロイ?
で、何で飲んだのかは、
「気持ちよくなってくれるなんて思ってもみなかったから、
 嬉しくて嬉しくて記念に飲んじゃった」
って笑ってました。
やっぱり意外に俺の姉ちゃんって…スケベ?
飲んでもらうのは嬉しいような可哀想なような…微妙ですね。
つーかそれ以降、イッてないですけどね。
初めてのときだって気持ちよくてイッてしまったわけではなく、
ああー俺と姉ちゃんついにこんな関係になっちゃったーっていう
雰囲気に飲まれちゃった感じでしたからね。で、飲まれちゃったと。

795 :弟っす ◆BROmQ.IFCE :03/03/06 00:22 ID:R/qwWEL6
自然消滅ってことはなくても、「誰にも気付かれない」
でいることってのは大きな幸せではあると思いますね。
たとえハッピーエンドが待ってなくても…。
俺と姉ちゃんも同じかもなぁ。

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